U18代表に日本ハム、ソフトバンク、西武、巨人が視察

清宮幸太郎, 安田尚憲, 中村奨成, 小園海斗, 藤原恭大

高校生のドラフト候補が揃うU18代表が戦ったこの日のメキシコ戦には、北海道日本ハム、福岡ソフトバンク、埼玉西武、巨人の4球団に、MLBの複数球団のスカウトも視察をした。

清宮、安田選手が大飛球

スカウトの注目は清宮幸太郎選手、安田尚憲選手だが、清宮選手は7回、甘めのストレートをしっかりと捉えるとライトへ打球が伸びたが、ライトからの風に押し戻されフェンスギリギリで捕球された。また安田選手も5回、しっかりと捉えた打球がライトに伸びたが同じようにフェンスギリギリで捕球されホームランにはならなかった。

共に金属バットならば当然柵越えをしている当たりだし、風の影響もあったようだが、これまでのU18代表選手で注目された選手達も、国際大会ではこのような当たりが多かった。木製バットもあるがボールの重さなどの影響もあるのだろう。

清宮選手、安田選手、中村奨成選手はそれぞれヒットを1本、清宮選手は三遊間への鋭い当たり、安田選手、中村選手はセンター返しの打球だった。勝ちに行くのならばこのような打撃が有効だと思うが、国内ではホームランを量産している安田選手、清宮選手、中村選手には、国際大会でもホームランをポンポン打つような活躍を期待をしたい。

2年生も活躍

1番で出場した藤原恭大選手は第1打席にサードへの当たりを俊足で内野安打とし、2回には鋭い打球でレフト線に3点タイムリーヒットだった。第3打席、第4打席は三振と、まだムラのある選手だが、来年のドラフト候補として注目される。

また2年生で代表のショートを任されている小園海斗も4打数3安打を記録、俊足で2本の内野安打だった。今年の高校生を見渡して、遊撃手ならば小園選手が3年生を含めても筆頭に名前が挙がる選手。こちらも来年のドラフト注目選手。

4球団がスカウト派遣

国内からは北海道日本ハム、福岡ソフトバンク、埼玉西武、巨人の4球団がスカウトを派遣しており、清宮選手、中村選手、安田選手のそれぞれタイプの違った打撃や、来年のドラフト候補の2人にも注目した事だろう。

まだコメントなどの情報は入っていないが、投手陣は今日投げた徳山投手や川端健斗投手、山下輝投手、三浦銀二投手は大学進学を表明しており、今年のドラフト候補からは外れる事になるため、今大会にスカウトが視察に来たポイントは清宮、安田、中村選手、そして増田選手のランク付けという事になる。

侍ジャパンU18日本代表選手

日本ハム、ソフトバンク、西武、巨人、さらに米大リーグのスカウトも見守った注目の一戦。初優勝へ、日本がまず大きな1勝を手にした。


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