東海大相模が決勝で12点圧勝、森下翔太選手が2発

高校野球ドラフトニュース 2018年ドラフトニュース

秋季高校野球神奈川大会は決勝が行われ、東海大相模が12-0で慶応を下し優勝した。来年のドラフト注目候補・森下翔太選手が2本塁打を放った。

高校通算37本塁打

森下翔太選手はこの日、5回に左中間に3ランホームランを放つと、7回にもレフトに2ランホームランを放った。これで高校通算は37本塁打となった。

森下選手は181cmの右のスラッガーで、シャープなスイングから球をスタンドに運んでいくようなきれいな打撃フォームを見せる。早稲田実の野村大樹選手が高校通算40本を打っているが、それに並んできた。来年のドラフト上位候補としても評価されそうだ。

この日はエースの142キロ右腕・斎藤礼二投手が4回に右手の死球を受けて降板したが、森下選手のホームランで相手を突き放した。斎藤投手は今大会34回2/3を無失点に抑えていた。門馬監督も「今は祈るしかない」と斎藤投手の死球の影響が軽いことを祈った。

この日は3位決定戦も行われ、横浜高を倒した鎌倉学園は桐光学園に2-3で敗れ、関東大会への出場権を逃した。東海大相模、慶応、桐光学園の3校が出場する。

2018年度-高校生のドラフト候補リスト

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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