東海大相模・森下と智弁和歌山・林、注目のスラッガー対決

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センバツは今日、準決勝が行われる。東海大相模vs智弁和歌山の試合では、森下翔太選手と林晃汰選手の対決にも注目される。

11本のサク越え

東海大相模の森下翔太選手は、ここまで12打数3安打で打率.250、打点も1点しかなく、今大会は調子は良くない。「こんなことは今まであまりなかったです。」と自ら話している。

それでも、準決勝を前にしたこの日は門馬監督といろいろと話し、「硬くならず、考えすぎずに素直に打てと言われた」とアドバイスを受け、「少し楽になれた」と話した。この日のフリー打撃では11本のサク越えを見せ、「感覚、イメージはある」と笑顔も見られた。

準々決勝で今大会初となるタイムリーヒットを打ち、状態は上がりつつある。また、智弁和歌山の林晃汰選手がホームランを打つ姿を見て、「バットが素直に出ていた。自分もチャンスで1本打つのが役割、ヒットの延長戦がホームランになれば」と話した。

林選手も上り調子

その智弁和歌山の林選手も、ここまで15打数3安打、打点は4で1本塁打と、好調とは言えない状態、これについて高嶋監督は「わしが3本打てとか余計なことを言うたから・・・」と反省をした。

しかし林選手も準々決勝でホームランが飛び出し、逆方向で自らも認める打撃に気分は良い状態だろう。

今大会注目の左右のスラッガーが、準決勝でアーチをかけ合うか、注目したい。

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兵庫県西宮市内での練習中、森下は打撃ケージ裏で門馬監督から約5分間の“個別指導”を受けた。「監督さんに“考えすぎずに楽にいけ”と言われた。打てなくて、肩の力が入っていたので、少し楽になった」。高校通算46本塁打の強打者が、今大会は12打数3安打の打率・250、本塁打なし。自身初の甲子園で注目を浴び、重圧と闘っていた。

 フリー打撃で11本の柵越えを放ったが「ライナー性の打球ではないので修正したい」と気を引き締めた。復調で7年ぶりVを引き寄せる。

東海大相模は、休養日の練習で、3番・森下がフリー打撃で11本の柵越え。「感覚、イメージはある」と笑顔を見せた。

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