東海大相模が準決勝で敗退、プロ注目・森下翔太選手は進路「大学とプロで五分五分」

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北神奈川大会では、東海大相模が慶応に4-7で敗れ、姿を消した。高校通算57本塁打を放ちプロ注目の森下翔太選手は試合後に、進路についてはプロと大学進学で「五分五分」と話した。

1安打に抑えられる

東海大相模の森下翔太選手は3番で出場したものの、慶応のエース左腕・生井惇己投手に、「真っすぐが来るのはわかっていた。その真っすぐを打てなかった。内角をあそこまで使われる思わなかった。」と、4打数1安打2三振に抑えられた。試合は9回に3点差まで追い上げたものの、4-7で敗れた。

4回戦の神奈川工戦、準々決勝の相模原戦と、2試合連続でホームランを放っていた。相模原戦は起死回生の同点ホームランだった。しかし、その高校通算57本塁打が最後のホームランとなった。

進路について森下選手は「これから監督と話します。」と話し、「プロも視野にずっと練習してきた。大学進学も視野に入れている。五分五分です」と、プロと大学進学でこれから決断をしていく。また、「打撃だけでなく、守備もうまくなりたい」と話し、守備もこれから磨いていくことを誓った。

昨年夏の神奈川大会でのホームランと今年の相模原戦のホームランが印象的だが、今年のセンバツでは不調で、この夏も甲子園で大きなアピールとはならなかった。それでも右の大砲として注目されるのは間違いない。プロ志望届を提出すれば4位前後での指名があると予想する。

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東海大相模は北神奈川大会準決勝で、慶応に4-7で敗れ2年連続の決勝進出はならなかった。プロ注目の森下(3年)は「インコースを突かれ、厳しいボールがたくさんあった」と4打数1安打に終わった打席を振り返った。高校通算57本を誇る強打者は「1年からプロを視野に入れている。監督と相談したい」と今後の進路については明言を避けた。

好調だった森下は1安打にとどまり「(慶応・生井に)内角をあそこまで使われるとは…先手を打たれた」。高校通算57発の大砲は、進路について「プロも視野にずっと練習してきた。監督さんと相談したい」と話した。

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