関東第一が準決勝で敗れる、プロ注目捕手の石橋康太選手は「考え直す必要がある」

高校野球ドラフトニュース 2018年ドラフトニュース

高校野球東東京大会では準決勝で、関東第一が二松学舎大付に敗れた。プロ注目捕手の石橋康太選手はプロ志望だったものの「進路は考え直す必要がある」と話した。

プロ志望も

関東第一の石橋康太選手はこの日、二松学舎大付の2年生投手に4打数ノーヒットに抑えられた。また4回にはセカンドへの送球が高めに浮き、悪送球となると、そのミスから失点につながり決勝点となった。「主将の自分が足を引っ張った。悔しい思いが残る。」と話し、「監督さんを胴上げしたかった」と涙を見せた。

石橋選手はこの夏、3回戦から準々決勝までの4試合で1安打のみ、日大豊山戦でホームランを放ったものの、5試合で4安打と打撃で苦しんだ。「今大会で技術や精神力のなさを痛感した。」と話した。

そして、元々プロ志望だった石橋選手だが「考え直す必要があるかもしれない。プロ志望届の提出も含めて監督と相談したい。」と話し、これから監督と相談しながら進路を決める。

強肩、そして高校通算57本塁打の強打で、関東NO.1の捕手として注目された石橋選手、貴重な大型捕手という事でプロ志望をすれば4位前後での指名があると予想するが、その進路の決断を注目したい。

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関東第一は1―8で敗れた昨夏準決勝と同じく二松学舎大付に屈し、米沢貴光監督は「中沢君の一発で空気が変わってしまった。紙一重の差だった」と話した。プロ注目捕手の石橋は無安打。涙を見せながら、進路について「今大会で技術や精神力のなさを痛感した。プロ志望届の提出も含めて監督と相談したい」と話した。

関東第一は2年続けて二松学舎大付に準決勝で敗れた。プロ注目捕手の石橋(3年)は4打数無安打。四回には自らの送球ミスから決勝点を献上し、「甲子園に行けず悔しさはすごくある。チームを引っ張り切れず申し訳ない」と涙にくれた。進路については「今大会はふがいなかったので、プロ志望届も含めてもう一度考え直したい」と話した。

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