国体高校野球はさらに日程変更、準決勝・決勝は行われず

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福井国体の大会本部は、高校野球について日程変更を発表し、準決勝・決勝が行われないことになった。

国体ではあること

国体では、高校野球は4日間の期間しかなく、これまでも天候不良などにより、決勝戦が行われずに、勝ち残ったすべてのチームが優勝となることがあった。そして今年の福井国体も、台風の影響ですでに日程が3日間に短縮され、準決勝と決勝戦が同日に行われることになっていたが、台風の影響がさらに拡大した。

今日、予定されていた1回戦4試合は、グラウンドのコンディション不良のため、正午から2試合のみとなり、明日に1回戦の残りの2試合が行われることになり、それ以降の日程は未定となった。

10月1日

1回戦 下関国際vs大阪桐蔭  12:00
1回戦 高岡商 vs済美    14:30

10月2日

1回戦 敦賀気比vs日大三  13:30
1回戦 近江  vs高知商  16:00

まだ発表はされていないものの、元々2回戦となっていた浦和学院vs報徳学園、金足農vs常葉大菊川が2日に行われるものとみられる。

そして、3日は1回戦を勝ち上がった4チームが対戦し、ベスト4が出そろった所で2回戦で勝った2校と合わせて4校が優勝となる。

国体の高校野球は日程変更、10月1日から3日間に短縮

台風24号の影響によるグラウンドコンデション不良のため1日午前8時半から行われる予定だった1回戦4試合を正午からの2試合に変更。明日2日、午前8時半から1回戦の残り2試合を実施する。3日で競技が打ち切られるため準決勝、決勝は行われず。過去の例をみると4強に残った4校が優勝となる見込み。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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