国体の高校野球は日程変更、10月1日から3日間に短縮

高校野球ドラフトニュース 2018年ドラフトニュース

今日から行われる予定だった福井国体の高校野球は、台風の影響により、明日10月1日から3日間で行われることになった。

国体日程

日程は次の通り。

10月1日

下関国際vs大阪桐蔭  8:30
高岡商 vs済美   11:00
敦賀気比vs日大三  13:30
近江  vs高知商  16:00

10月2日

浦和学院vs報徳学園  8:30
金足農 vs常葉大菊川11:00
2回戦第1試合
2回戦第2試合

10月3日

準決勝第1試合
準決勝第2試合
決勝戦

この日は雨天の中で国体の開会式が行われ、金足農の吉田輝星投手などが参加した。他にも大阪桐蔭の根尾昂選手、藤原恭大選手、柿木蓮投手、報徳学園の小園海斗選手、下関国際の鶴田克樹選手、浦和学院の蛭間拓哉選手、渡邉勇太朗選手、近江の北村恵吾選手、常葉大菊川の根来龍真捕手、奈良間大己選手などが出場し、最後の高校野球のユニフォーム姿を見せる。

U18代表から久しぶりに顔を合わせる選手たちが対戦するほか、プロ志望届を出している選手は、出場チームの中では、下関国際の鶴田投手と、近江の山田竜明選手だけだが、この大会終了後に、根尾選手、藤原選手、小園選手、渡邉投手などがプロ志望届を提出するとみられる。

この大会には阪神がスカウトを派遣するなど、ドラフト候補選手の最後のチェックのために各球団の関係者が姿を見せることになりそうだ。

2018年高校生プロ志望届提出選手一覧
2018高校生ドラフト番付
2018年夏の甲子園ドラフト番付

台風の影響で、開幕は30日から1日に順延。日程が1日ずれて、初戦の常葉大菊川(静岡)戦は10月2日に行われる。甲子園準優勝右腕の吉田は「みんなでできる最後の試合を楽しみたい。決勝で大阪桐蔭にリベンジしたい」と話しており、自身初の全国制覇を狙う。当初は10月2日に準決勝2試合、同3日に決勝1試合が予定されていたが、3日に準決勝と決勝の計3試合が行われる。

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