神奈川新聞が注目するのセンバツ出場選手たち

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神奈川新聞は、記録からセンバツ出場校の特集で、大会に出場する注目選手を取り上げている。

注目投手

注目投手では星稜・奥川恭伸投手と地元・横浜の及川雅貴投手を取り上げ、奥川投手は秋に大会で60回1/3を投げて82奪三振、防御率0.60の圧倒的な投球に、四死球はわずか5つという安定感が注目される。また及川投手は左から150キロ超のストレートと鋭いスライダーで、41回1/3を投げて59奪三振を記録している。

また履正社の左腕・清水大成投手も投球イニングを大きく上回る奪三振を見せている。他には札幌大谷には右腕・西原健太投手とサイドスローの太田選手の2枚看板、広陵にも右の河野佳投手と左の石原勇輝投手の2枚看板がそろい、呉高校の沼田投手は88回を投げて四死球11の制球力を評価している。

注目野手

野手では東邦の石川昂弥選手が打率.474を記録し、7本塁打27打点はセンバツ出場選手の中でトップだという。捕手の成沢巧馬選手も24打点を挙げ、10盗塁を決めている。成沢選手は181cm83kgの大型捕手で、甲子園でもこの活躍を見せられれば注目を集めそうだ。

また、関東大会3本塁打の桐蔭学園・森敬斗選手と、秋に打率.500、4本塁打18打点山梨学院・野村健太選手が注目される他、富岡西の坂本選手が打率.667を記録する。

また、札幌第一には打率.500の3番・大坪選手と、4本塁打14打点の4番・村田凜選手がおり、八戸学院光星の武岡龍世選手は走攻守そろう遊撃手として注目選手として名前が挙がっている。

センバツ出場注目投手
センバツ出場注目野手

記録から見た選抜出場校 神奈川新聞紙面 2019/1/31

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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