神戸国際大付、プロ注目の柴野琉生選手が2本塁打、松本凌人投手が6回無失点

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春季高校野球近畿大会では、神戸国際大付の柴野琉生選手が1試合2本塁打を放ち、高校通算48本とした。また142キロ右腕の松本凌人投手が6回3安打8奪三振無失点の投球を見せた。

プロ注目

神戸国際大付の柴野琉生選手は、180cm83kgの右のスラッガーで、吉田正尚選手のフルスイングを手本に強打を見せる。

この日は初回にノーアウト1塁の場面でレフトスタンドに2ランホームランを放つと、3回にもレフトスタンドにホームランを放ち、2打席連続ホームランを記録した。これで高校通算を48本とした。この日は3安打3打点2本塁打の活躍に、「甘い球を逃さずに打てた。自分の打撃がしっかりできた」と話した。

また投げては、右スリークォーターから142キロのキレのある球を投げ、プロが注目している松本凌人投手が先発し、郡山打線を相手に6回3安打8奪三振で無失点に抑える投球を見せた。

神戸国際大付は7回コールド8-0で勝利し、決勝にコマを進めた。決勝は近江と対戦する。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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