橘高校の143キロ右腕・堤隆晟投手に2球団が視察し日本ハムが評価

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神奈川大会では橘の143キロ右腕・堤隆晟投手が藤嶺藤沢戦で先発し、6回3失点で勝利した。北海道日本ハムのスカウトが評価した。

気負って球が浮いた

この日は強豪との対戦とあり、143キロ右腕の堤隆晟投手は、「序盤は気負って球が浮いた」と2回から4回まで1点ずつ失点を重ねてしまう。しかし5回に満塁のチャンスで2点タイムリー2ベースヒットを打ちバットで返すと、点差がつき、また投球中に足がつったことなどもあり6回途中で降板した。5回1/3を投げて7安打3失点という内容だった。

投球については、反省も多かったが、「次は少しでも長くマウンドにいたい」と次戦に目を向けた。

この日は2球団のスカウトが視察をしたが、181cmの143キロ右腕について、日本ハムの坂本スカウトが「能力が高い。将来が楽しみ」と評価している。

体もストレートもある堤投手、今年指名されるとしたらドラフト下位か育成ドラフトという事になりそうだが、まだ素材で将来が楽しみな投手。

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この日は2球団が視察に訪れ、日本ハムの坂本晃一スカウトは「能力が高い。将来が楽しみ」と評価した。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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