横浜隼人の188cm左腕・佐藤一磨投手「上のステージで」プロ志望

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高校野球神奈川大会では、横浜隼人vs日大藤沢の試合が行われ、隼人・佐藤一磨投手と日藤・武富陸投手のプロ注目左腕投手の投げ合いとなった。

サヨナラで決着

両左腕の先発となったこの試合は、4回まで無失点が続き、横浜隼人の佐藤一磨投手は145キロを記録した。しかし5回に隼人が2点を奪うとその裏に日藤も1点を返し、6回に同点に追いついた。

その後、佐藤投手はいったん2年生の144キロ右腕・加藤大に交代したものの、3-3となって再び登板すると、試合は延長に突入し、10回に1アウト1,2塁のピンチを背負い、サヨナラのヒットを浴びた。「インを狙ったが甘く入った。申し訳ない」と話し涙を流した。

188cmの左腕投手としてプロから注目される佐藤投手だが、「上のステージで野球をやりたい」と話し、プロ志望を表明した。

長身左腕でテンポも良く、コントロールもある程度の良さがある。球速も145キロまで伸ばしており、ドラフト会議では5位前後で指名されそうだ。獲得した球団のファンは、この大型左腕の成長を常に実感しながら楽しむことができるだろう。完成度の高い投手なので、2年くらいで1軍でも登板できるのではないかと思う。

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「(最後は)インを狙ったが甘く入った。申し訳ない」と涙を流した。ドラフト候補として注目されている大型左腕は「上のステージで野球をやりたい」と試合後にプロ志望の意向を示した。

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