横浜・及川雅貴投手は2回2安打3奪三振、奥川投手の158キロに驚く

高校野球ドラフトニュース 2019年ドラフトニュース

横浜高校の153キロ左腕・及川雅貴投手は、この日もリリーフで登板をすると、2回を無失点に抑えた。2アウトからの連打を反省した。

リリーフで3試合目登板

横浜高校はこの日、2年生の木下幹也投手が先発すると、三浦学苑打線を7回1失点に抑える好投を見せた。そして8回には153キロ左腕の及川雅貴投手が、今大会3度目となるリリーフ登板をした。

3-1と僅差のリリーフだったが8回を無難に抑え、9回も2者連続三振を奪った。しかしここから連打を浴びて2アウト1,2塁、長打が出れば同点ピンチを迎える。しかし、落ち着いてピッチャーゴロに打ち取った。「木下がいいピッチングをしてくれて、いいムードで上がれた」と話し、2年生の先発陣・木下投手と松本隆之介投手を後で支える役割をしている。

この日は最速145キロ、2回を投げて2安打3奪三振無失点という内容だった。試合後に星稜の奥川投手が158キロを記録したことを聞くと、一瞬、驚きを見せたものの、「あまり上を見ずに、記録というよりもチームを勝たせるピッチングをしたい」と話した。

及川投手はチームを甲子園に導く役割を、必死に果たしている。ドラフト会議での1位指名の評価は変わることはなく、大きく飛躍するのは夏の大会が終わって、役割から解放されてからという事になりそうだ。

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2点リードの八回無死一塁で救援したドラフト1位候補左腕・及川(およかわ)は3三振を奪い、2回2安打無失点。この日の最速は145キロで「心の準備はできていた。

試合後、星稜・奥川が158キロを記録したことを報道陣から伝え聞くと、一瞬、驚いたが、球速に対するライバル意識はない。「あまり上を見ずに、記録というよりもチームを勝たせるピッチングをしたい」と気を引き締めた。

先発右腕・木下幹也投手(2年)の7回1失点の好投に「木下がいいピッチングしてくれていいムードで(マウンドに)上がれた」と感謝した。

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