広陵の河野佳投手は本来の調子から遠く敗退、社会人野球からプロへ

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広陵はこの日、広島商に5-13で敗れ、3年連続出場はならなかった。センバツで150キロを記録した河野佳投手も本来の調子ではなかった。

リリーフ登板

広陵はこの日、2枚看板の左のエース・石原勇輝投手を先発に立てたものの、3回で3失点をした。そしてセンバツで150キロを記録し、八戸学院光星を完封した右のエース・河野佳投手が登板をしたものの、ストレートも変化球も春のような良さはなく、4回2/3を投げて6安打で5失点をし8回途中で降板した。

広陵は9回もエラーなどで3失点して点差を開かれた。エースの降板は大きな影響を与えてしまった。河野投手は「この仲間でもっと長く野球をやりたかった」と涙が止まらなかった。

卒業後について聞かれると、「今はまだ」と話したものの、社会人野球に進み、3年後のプロ入りを目指す方針だという。まずは春のような投球ができるまで状態を戻したいが、社会人の1年目は体をさらに鍛えて、常時140キロ中盤を記録するくらいまで成長をしてほしい。そして2年目にその投球を見せられれば、3年後、2022年のドラフト会議では上位候補として名前が挙がってくるだろう。

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この仲間でもっと長く野球をやりたかった」と涙が止まらなかった。卒業後については「今はまだ」と語るにとどめたが、社会人野球を経てプロを目指す。

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