敦賀気比・木下元秀選手がプロ志望届提出へ、杉田翔太郎選手は進学希望

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仙台育英に敗れた敦賀気比、主砲の木下元秀選手はプロ志望届を提出することを明言した。

それぞれの道へ

前の試合でサイクル安打を達成した杉田翔太郎選手が、この日の第1打席で頭部に死球を受けて交代した。杉田選手と3,4番を打つ主砲の木下元秀選手は、そのチームを引っ張るために大きな責任感でプレーをしたものの、この日は3つの四球を与えられた。そして回ってきた9回1アウト1,3塁の場面、絶好の機会だったもののレフトフライに倒れ、1打数ノーヒットで終わった。チームは4-3で敗れた。

試合後に木下選手は「4番の責任、次のステージではこの悔しさを晴らしたい」と話し、プロ志望届を提出することを明言した。「4番にこだわっていきたい」と話した。

杉田選手は進学を希望しており、チームを支えた3,4番は、それぞれの道に向かって進みだす。

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「杉田にもう1度プレーさせたい」。強い思いで打席に立ったが、叶わなかった。試合後のロッカールームでは、杉田と握手と抱擁を交わした。「お互い次のステージで頑張ろう。ありがとう」と杉田は木下にほほえみ、木下は「勝てなくて申し訳ない」と、涙をこらえきれなかった。
木下はプロ志望届の提出を明言。敗戦の悔しさをプロの舞台で晴らす。

幸い異常はなかった。「ベンチには18人がそろわないと。声を出すために戻りました」。杉田は進学、親友の4番・木下はプロ志望届を提出する。進む道は違っても、友の無事とチームの勝利を祈り続けた試合の記憶はあせない。


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