森敬斗選手が先制パンチの3ベースヒット、石川選手3打点

石川昂弥, 熊田任洋, 坂下翔馬, 森敬斗, 横山陽樹

侍ジャパンはアメリカに打ち勝った。12安打に10の四死球を奪い16点を奪った。

頼れる4番

侍ジャパンの打線は、1番から6番まではしっかりと役割を把握し、固まった。1番の森敬斗選手は、1点を先制された1回裏に、150キロを投げていたフェルナンデス投手から3ベースヒット、まさか引っ張られないだろうというアメリカの守備体形を裏をかく痛烈な当たりで、アメリカが持つ日本の分析を破壊した。

そして、石川昂弥選手は格の違いを見せる。とにかく沈む変化球にはピクリとも動かない。驚きの選球眼を持っており、ストライクゾーンに来る球は確実に芯で捉えた。ノーアウト3塁から2アウト3塁となり、無得点だと嫌なムードとなった所で、しっかりとライト線に落ちる2ベースヒットで同点に追いついた。

森選手は3安打、石川選手は2安打2四球で3打点という活躍に、アメリカの投手陣がインコースを攻める事が主になり、四死球を重ねて得点を奪っていった。6番の熊田任洋選手は、アメリカの速球派に対応するセンターへはじき返すバッティングで4打点を挙げた。

また、初戦のスペイン戦でノーヒット、外野でエラーを見せ南アフリカ戦では起用されなかった2年生の横山陽樹選手が8番バッターで3つの四死球で出塁すると、4点差に追い上げられた7回に、レフトに大きなホームランを放った。横山選手はまだ線が細いものの、スイングの軌道が素晴らしく、バットで球を運ぶことができ、大学代表との壮行試合でも木製バットで対応をしていた。パワーを増せば来年は明石商の来田涼斗選手に並ぶ存在になりそうだ。

そしてこれまで2番を打っていたがこの日は9番に入ったキャプテンの坂下翔馬選手も4打点を挙げる活躍を見せた。アメリカの投手陣が良くなかったものの、木製バットでしっかりと内野の間に強い打球を打つことができた。素晴らしい攻撃だった。

1中 森敬斗  6-3 1打点
2三 武岡龍世 5-1 1打点
3一 韮澤雄也 4-1
4指 石川昂弥 3-2 3打点
5左 遠藤成  2-0 
6遊 熊田任洋 4-2 4打点
7捕 水上桂  4-0
8右 横山陽樹 2-1 3打点 1本塁打
9二 坂下翔馬 4-2 4打点

侍ジャパンU18日本代表メンバー(2019)一覧


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