センバツ出場、東海大相模・山村崇嘉選手の二刀流に注目、金城・神里選手も期待

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センバツに出場する東海大相模、U15代表などで活躍し、高校2年間で44本塁打を放つ主軸バッターの山村崇嘉選手が、投手としても145キロを目指して投げ込んでいる。

二刀流

山村崇嘉選手は中学時代に最速142キロを記録し、投手として入学をした。しかし1年秋から野手に専念すると2年生ながら4番を任され、秋までに通算44本塁打を放った。スラッガーとしてセンバツ注目選手の一人だが、この秋からは投手としての練習も再びはじめ、門馬監督からは「春までに最速145キロ到達」という目標を設定されている。

昨年秋には招待試合で高知高校の1年・森木大智投手の投球を見た。中学時代に軟式で150キロを投げており、「すごくいいボールを投げていたので、そういう投げ方もあるな」と足の上げ方などを自分のフォームに取り入れる。

また、「器用な方なので」と話し、カーブ、スライダー、チェンジアップを投げていたが、秋からの投球練習でカットボールとフォークの習得に取り組み、「いまは試合でも使えるぐらいになった」と紅白戦などで実戦で投げているという。「どんどん打たせていって、速いピッチャーよりも勝てるピッチャーになりたい」と、変化球を巧みに使い、打ち取っていく投手を目指す。

また、「自分の中でやっぱりバッティングは落としたくない」と、全体練習で投球に時間を使う中、自主練習で振り込みを続ける。「ピッチャーをやってから体幹という部分では強くなったのかなと。バッティングでもバランスが良くなった」と相乗効果もあり、二刀流に手ごたえを感じている。

昨年のドラフト会議で阪神に指名された遠藤成選手とは同部屋で、「ケガをしてもあきらめずにランニングとかウエートとかして、体が一番変わったなというのは本当に印象的です」と、右手を骨折しながらもトレーニングを続けてプロ注目選手となった先輩に強く刺激を受けた。東海大相模では高校通算53本塁打を打っている西川僚祐選手や、昨年のU18代表入りをした鵜沼魁斗選手などがいるが、まずはこのセンバツで遠藤選手のように二刀流で活躍を見せる。まだプロ入りという事については口にしていないが、秋にはプロ注目の選手となっていたい。

プロのDNA持つ選手も

また東海大相模は、捕手の神里陸選手や、新2年生の石田隼都投手、金城龍輝投手も注目される。石田投手は185cmのサウスポーで中学時から注目をされていた。1年生ながらエース格クラスの投球を見せており、本格派左腕として来年のドラフト候補として大いに期待をされる。

また捕手の神里選手は横浜DeNAでプレーする神里和毅選手の弟で、夏までは内野を守っていたが、新チームからは捕手への転向を伝えらえると「びっくりしたがチャンスなのでやってやろうと思った」と、捕手として兄譲りの遠投110mの強肩を見せ、成長をしている。

さらに新2年生の金城龍輝投手も、元横浜DeNAの金城龍彦氏(現巨人3軍野手総合コーチ)の次男で、こちらは投手として、父譲りの最速143キロの球を投げる。昨年秋は1年生ながらリリーフで5試合に登板し、防御率2.65と安定した投球を見せた。

山村、西川、鵜沼、加藤響、神里、石田、金城など、素質も技術もある選手がそろう東海大相模は、履正社や大阪桐蔭、智弁和歌山などの関西の強豪を相手にできるチームだろう。

東海大相模高校のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

山村、二刀流 デイリースポーツ紙面 2020/2/5

 

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