近江が3連覇、土田龍空選手選手はノーヒットも巨人スカウト評価

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滋賀大会では近江が3連覇を果たした。1年夏から3連覇を経験している土田龍空選手は、「3連覇の目標は達成できてよかった」と話した。

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3打数ノーヒット

1年生の夏からショートで出場している土田龍空選手、近江で夏に負ける事なく高校野球を終える。

しかしこの夏は過去2年とは違い、優勝の先に甲子園のない大会だった。モチベーションをその先のプロに向け、この大会は木製バットで臨んだが、この日も3打数ノーヒットに終わり、「この大会はうまくいかなくて苦しんだ」と話した。

それでもこの日は2球団が視察したが、巨人・渡辺スカウトは「守備は安定している。肩も強いしコントロールもいい。あとはどこまで打てるか」と、定評の守備を改めて評価した。

土田選手は「ミートも全然できてなかった。この悔しさを練習に生かしたい」と話し、打撃を磨いていくと話した。

打撃についてはあまり気にしていない。プロでもショートとして起用できるかどうかが評価のポイントで、土田選手はそれはクリアしているとみられる。打撃は試合に出場することでついてくると思う。ドラフト会議では3位前後で指名されそうだ。

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「3連覇の目標は達成できてよかった。この大会はうまくいかなくて苦しんだ」と振り返った。木製バットで臨んだが「ミートも全然できてなかった。この悔しさを練習に生かしたい」と話した。2球団が視察し、巨人渡辺スカウトは「守備は安定している。肩も強いしコントロールもいい。あとはどこまで打てるか」と語った。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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