上田西・高寺望夢選手が攻守でアピール、中日編成部長が評価

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プロ志望高校生合同練習会では、ショートを守った上田西の高寺望夢選手が、守備と打撃でピールした。

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守備の中では目立っていた

最初に行われたシートノックでは、ショートで細かいステップワークと正確な送球を見せ、その送球も強い球が送られていた。また、フリー打撃では逆方向への当たりも含めてしっかりと対応し、その打球も外野のフェンス付近に到達するなど、ひと伸びがある打球だった。

高寺選手に中日の松永編成部長は「守備の中で目立っていた。打撃も柔らかくなっている」と話した。

高寺選手は高校通算31本塁打を放つ長打力もあるが、この日は対応力をテーマにしていたのかもしれない。今日のシート打撃では強く叩く当たりでアピールをしたい。

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フリー打撃でも鋭い当たりを連発させ、51人が視察したNPBスカウト陣も高評価。中日・松永編成部長は「守備の中で目立っていた。打撃も柔らかくなっている」と評し、存在感は際立っていた。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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