来年注目される東海地区の高校生野手

高校野球ドラフトニュース 2021年ドラフトニュース

東海地区の高校生野手が、28日の中日新聞の特集で紹介されています。それも踏まえ、2021年度-東海のドラフト候補リストで皆様より寄せられている選手を紹介します。

来年注目される、東海地区の高校生投手

スポンサーリンク

最注目の高校生野手

岐阜第一の阪口楽選手は、全国でもNO.1を争うスラッガーで、187cm90kgの体から、シャープなスイングで放たれる打球は右だけでなく左にも容赦なく飛んでいく。新型コロナの影響で試合が少なかったこともあるが、まだ高校通算15本というのが信じられない感じすらする。

捕手

県岐阜商の高木翔斗選手も全国区の一人。186cmの大型捕手で、こちらもシャープなスイングから高校通算16本を記録。大阪桐蔭との練習試合で松浦慶斗投手からホームランを放つなど2試合で3本塁打を記録し、大きく評価をあげている。

中京大中京の加藤優翔捕手も東海地区を代表する捕手。1年時に通算8本塁打を放っており、印出太一捕手の後任として早くから期待されていた。菰野の大洞蓮斗捕手は、セカンドまで1.8秒台のタイムを記録する強肩捕手。宇治山田商の三浦航司捕手も地肩の強さがある。松坂商の北村音湧選手は投手としても球威を見せ、2年生で4番バッターとして強打を見せた。

2024年度-東海捕手のドラフト候補リスト
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します

内野手

中京高の小田康一郎選手は、1年時の甲子園から非常に高い打撃センスを見せており、高いバットコントロールのセンスとパワーを併せ持つ。170cmと上背は無いものの、90kgと体は重くパワーがあり、森友哉選手を柔らかくしたような雰囲気もある。

中京大中京の原尚輝選手は今年夏の最強チームで背番号5を着け、秋からは4番を打っている。やや不調だったものの、愛知大会準決勝でランニングホームランを記録するなどその素質を見せた。

大垣日大の有村航汰選手は打撃センスが高く、広角に鋭い打球を打てる。県岐阜商の廣部嵩典選手は小柄だがフルスイングで力がある。藤枝明誠の川瀬譲二選手は高校通算23本塁打を記録している。菊華高の川本心音選手も強いスイングを見せる好打者、三重高校の品川侑生選手はスピードとパワーを併せ持つ選手。

2024年度-東海内野手のドラフト候補リスト
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します

外野手

東邦の鈴木唯斗選手はU15代表を経験し、今秋には4番としてチームを引っ張った。高校通算24本塁打の長打力を持つ選手。享栄の菊田翔友選手は、投げても146キロを記録して注目されるが、広角に長打の打てる打撃の評価も高い。大府の竹内裕人選手も軽いスイングで打球がぐんぐん伸びるスラッガー。

静岡高の池田惟音選手は50m6.0秒のスピードがあり、センターでの守備範囲の広さと正確な送球に注目。チャンスに強く強打に定評あり。浜名の馬塚翼多選手も秋は高い打率を記録しホームランも放った。常葉大菊川の広瀬蓮選手は元広島カープの父を持ち、チャンスに強い打撃を見せる。掛川西の石川大晴選手も外野からのレーザービームを見せ、得点を阻止するなど強い肩を持ち、リードオフマンとして技術ある打撃を見せる。

岐阜第一の岡本海透選手も秋野岐阜大会で5割を超す打率を記録、右の大砲として注目される他、早川琉暉選手もミート力の高い打撃を見せる。大垣日大の清田蒼陽選手は、185cm87kgで投手としても期待されるが、打力でも迫力を見せる。県岐阜商の中西流空選手も楽なスイングで鋭い打球を左右に飛ばす。豊田大谷の永井升悟選手も1番センターとしてスピード感あるプレーを見せる。

2024年度-東海外野手のドラフト候補リスト
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント