スポーツ報知がドラフト特集、中京大中京・畔柳亨丞投手、市和歌山・小園健太投手筆頭に注目選手を紹介

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スポーツ報知はこの日、ドラフト特集を掲載し、中京大中京の畔柳亨丞投手や、市和歌山・小園健太投手を筆頭にドラフト上位候補、ドラフト候補リストを掲載している。

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注目選手

特集では中京大中京の畔柳亨丞投手と市和歌山・小園健太投手を大きく取り上げ、畔柳投手は「投球フォーム・気迫は則本投手、ストレートは藤川投手のキレ、伸びを目標にしています」と話す。昨年の中日ドラフト1位・高橋宏斗投手が豪速球タイプならば、畔柳投手は快速球タイプで、高めの球で空振りを奪える球が持ち味だ。高橋監督も「ボールの強さなら畔柳の方が断然上でしょう」と話す。

その畔柳投手は高橋投手が記録した154キロを意識し、目標を155キロとしたものの、「勝つことが最優先。そしてスピードが注目されていればと思うので、152、153帰路を出せれば」とも話した。

その畔柳投手が「スピードもそうですが、カットボールが一番いい。手元で曲がる変化球は自分にはまだない」と話して視線を送るのが、市和歌山の小園健太投手だ。昨秋の近畿大会では3試合22回を投げて1失点。秋の公式戦全体では11試合68回1/3を投げて7勝0敗、防御率0.79、80奪三振を記録している。

カットボール、ツーシームのキレが素晴らしく、プロでも通用すると言われるほど。視察した巨人の岸スカウトも「スケール的には奥川クラス。カット、ツーシームの精度が高い。社会人で投げていてもおかしくないぐらい完成度が高い」と話す。

年始の書き初めでは「負けない投手」と書き、練習始めでは「プロ野球に行きたい気持ちが、秋で一層強くなった」と話し、現時点でドラフト1位候補の筆頭だろう。

この他にライバルたちとして、高校生では大阪桐蔭の関戸康介投手・松浦慶斗投手、高知の森木大智投手を、また大学生では左腕が多いと筑波大・佐藤隼輔投手、創価大・鈴木勇斗投手、法政大・山下輝投手を挙げ、右でも早稲田大の徳山壮磨投手を挙げている。

また野手では慶応大の正木智也選手、昌平の吉野創士選手、智弁和歌山の徳丸天晴選手、智弁学園の前川右京選手、そして早稲田実の清宮福太郎選手を挙げた。

2021年のドラフト候補
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2021年 ドラフト候補特集 スポーツ報知誌面 2021/1/17

 

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