京都国際、新2年生の左右のエースでセンバツで旋風を巻き起こす

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京都国際高校は、新2年生の森下瑠大投手と平野順大投手の左右のエースでセンバツで旋風を巻き起こす。

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左右の2年生エース

京都国際高校は、昨年のドラフト会議で釣寿生捕手がオリックスの育成ドラフト4位、早真之介選手が福岡ソフトバンクの育成ドラフト4位でそれぞれ指名された。2019年には上野響平選手が北海道日本ハムのドラフト3位で指名されている。

チームは昨年秋に近畿大会でベスト4入りし、今春のセンバツで甲子園初出場をするが、昨秋に勝利に貢献したのは、1年生の左右の2枚看板だった。

背番号1を付けた森下瑠大投手は、178cmの左腕投手で最速は137キロを記録する。昨秋は7試合に登板し4試合に完投勝利、1完封するなど防御率2.70を記録する。打撃も良く、1本塁打、打率.458の成績を残した。

右のエース・平野順大投手は171cmと上背はないものの137キロの速球を投げ、昨秋は5試合似登板し2試合で完封、防御率2.20を記録。また3番バッターとして打率.419を記録する。左右のエースはともに二刀流だ。

森下投手はセンバツに向けて「打撃では打率5割、投球では2ケタ三振を取りたい。二刀流で魅力をアピールしたい」と話す。一方、平野投手は森下投手にライバルの視線を向け「自分がエースになって、甲子園で投げたい」と話した。

2枚看板がセンバツでどんな投球をするのか非常に楽しみ。来年のドラフト候補として注目されていくような投球を見せたい。

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京都国際は府3位で臨んだ近畿大会で4強入りし、春夏通じて初の甲子園出場を決めた。最速137キロ左腕の森下は、昨秋の公式戦は7登板で4完投(1完封)、防御率2・70。6番打者としても打率4割5分8厘、1本塁打、チーム最多の9打点と活躍した。「打撃では打率5割、投球では2ケタ三振を取りたい。二刀流で魅力をアピールしたい」と目標を掲げた。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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