2021センバツ出場、北海高校の注目選手

高校野球ドラフトニュース 2021年ドラフトニュース

センバツ大会に出場するチームで、個人的に注目したい選手を紹介します。今日は北海高校。

北海高校の注目選手

注目度A:必見・見ないとヤバイ、注目度B:成長をチェック、注目度C:素質をチェック

注目度A:木村大成投手

180cmの上背があり最速145キロの速球を投げる左腕投手。スライダーが武器で対戦した打者も消えると驚きの表情を見せる。昨秋は52回2/3で72奪三振と三振も奪えており、大型左腕としてプロのスカウトもチェックする投手だろう。公式戦39回2/3を連続無失点中、センバツでもどこまで記録を伸ばせるか。

注目度A:宮下朝陽内野手

182cmの遊撃手。北海高校で1年夏から4番をつとめる北海道屈指の強打者。遊撃手としてもの広い範囲をカバーできるフットワークと肩がある。2年秋は3本塁打、打率.559の好成績を残し、逆方向にもしっかりと安打を打てる。守備、打撃のどちらかで、スカウトにプロでもできるという印象を残せば、秋はドラフト指名候補となりそうだ。

注目度B:吉野龍生投手

最速138キロの速球を投げる力のある投手。小学生時代に日本ハムジュニアに選ばれている。主にスライダー、カーブを織り交ぜて打ち取る投手。昨秋は公式戦3試合に登板し5回2/3で3安打2失点、思い切り投げてストライクを取れるような制球力を身につけたい。

注目度B:立花海空投手

もともとオーバースローで139キロを記録していたがサイドスローに変え、135キロの球とスライダー、チェンジアップの動く球を投げる。決め球のフォークボールが魅力。昨秋は3試合5回を投げて4安打6奪三振で無失点。

注目度B:大津綾也捕手

遠投115mの強肩捕手で、昨秋は打率.591を記録、犠打や四球などチームに貢献する打席が多かった。左腕・木村投手を好リードする。

注目度C:江口聡一郎外野手

昨秋に旭川実のプロ注目・田中楓基投手から決勝ホームランを放つなど2本塁打。思い切りの良い打撃を見せる。

注目度C:関虎太朗外野手

センターを守り、50m6.2秒の足は昨秋9試合で3盗塁を記録する。3ベースヒットも多く、打って足を使える選手。

注目度C:小口偉大外野手・2年

50m5.9秒の足はチームNO.1。スイッチヒッターで、外野やショートを守る器用さがある。足を使ったプレーなどをチェックしたい。

注目度C:工藤泰己外野手

投手としても142キロを記録する強肩で、パンチ力も魅力の選手。

チーム

投手陣はエース・木村投手の存在が大きく、センバツでも屈指のちからのある投手。2番手、3番手もサイドハンドで130キロ中盤を投げる投手が揃い、公式戦では2点以内に抑える力がある。

野手も江口選手、宮下選手の中軸がしっかりしており、チームに貢献する打撃もしっかりと行える。守備も大津、宮下、関のセンターラインがしっかりしていて隙がないチーム。

投手陣は2点くらいに抑え、打線は好不調があるが奪う時は6点以上を奪う。好投手からも勝負強さを見せる打者もおり、大会ではかなりの所まで勝ち進める力があると思う。

北海高校のドラフト候補選手の動画とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
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