2021センバツ出場、京都国際の注目選手

高校野球ドラフトニュース 2021年ドラフトニュース

センバツ大会に出場するチームで、個人的に注目したい選手を紹介します。今日は京都国際高校。

京都国際の注目選手

注目度A:必見・見ないとヤバイ、注目度B:成長をチェック、注目度C:素質をチェック

注目度B:森下瑠大投手・2年

137キロを記録する左腕投手で、1年秋はエースとして7試合で4完投、防御率2.08で39回で36奪三振。打撃もよく打率.458を記録している。投打に成長が期待される。

注目度B:平野順大投手・2年

173cmの右腕投手で最速は137キロ、2種類のスライダー、チェンジアップ、カットボールなど多彩な変化球を投げる実戦派。打撃でも打率.419を記録するなどセンスが高い。

注目度B:中川勇斗捕手

4番として長打力を見せる他、50m6.2秒の足で盗塁も決められる選手で1番バッターの可能性も持つ。捕手としてもセカンドまで1.8秒台を記録しているが、コントロールなど課題も見せる。

注目度B:武田侑大外野手・2年

パンチ力があり1年秋は公式戦出場は無いものの練習試合で3本塁打を放つ。また、50m6.2秒も足もあり、中川選手が4番の時は1番、1番の時は4番が期待されている。

注目度C:金森塁投手

181cm82kgの左腕投手で最速は141キロを記録する。昨秋は公式戦の登板はなく、練習試合でもまだ失点が多いが、力のある球を投げる投手として期待されている。

注目度C:辻井心内野手・2年

サードを守るが遠投100mの強肩で鋭い送球を見せる。

注目度C:高橋集遊撃手

50m6.1秒の足があり、秋は公式戦7試合で1盗塁だが、練習試合も含めるとチームトップの8盗塁を決めている。ショートの守備には課題も見せる。

チーム

2年生投手もの2枚が粘り強く投げられるかがポイント。ともに同じ位のイニングを投げており、森下投手は左腕投手のカーブ、チェンジアップなどで三振を奪える。アンダーハンドの広部投手、141キロ左腕の金森投手などで投手陣の底上げを図りたい。

攻撃は1番と4番がポイントで武田選手が成長すれば中川選手とのコンビで楽しみになる。投手の森下選手、平野選手は打撃もよく、打線の中心。守備は投手陣をリードする中川選手が要、ショートが決まっていないなどセンターラインにはやや不安も抱える。

打線は良い時は8点以上を奪うが、5点程度を奪い、投手が3点以内に抑える。投手の粘りと上位打線で得点を確実に奪えるかがカギ。

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