仙台育英のエース・伊藤樹投手は6回4失点も「いい段階を踏めていると思う」

高校野球ドラフトニュース 2021年ドラフトニュース

高知高校と練習試合を行った仙台育英は、練習試合では大勝が続いていたが、この日は1-6で敗れた。エース・伊藤樹投手が6回を投げて5安打5四球4失点という内容だった。

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今はすごくいい段階を踏めている

今年、対外試合初登板をしたエースで147キロ右腕の伊藤樹投手だったが、6回を投げて5安打5四球で4失点、四球が多く失点を重ね、94球を要した。最速は142キロ。

それでも、須江監督は「いいボールはいっていたが、決め球が悪かった。最近では一番良かったんじゃないか」と話すと、伊藤投手も「まだまだいける、と感じた。甲子園で勝てる投手なれると思っているし、今はすごくいい段階を踏めていると思う」と話し、結果を気にする事はなかった。

仙台育英はセンバツ初日の第2試合で明徳義塾と対戦する。来週金曜日(19日)まであと2週間くらいしか無いが、その中でどのような調整をしていくのか、状態をどこまで挙げられるのかが注目される。伊藤投手は「気持ちの面でまだまだ足りない。きょうの負けをしっかり反省してやれば大丈夫」と力強く話した。

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昨秋背番号1を背負った伊藤樹投手(新3年)が対外試合初登板。6回5安打5四球4失点と結果は出なかったが、須江航監督(37)は「いいボールはいっていたが、決め球が悪かった。最近では一番良かったんじゃないか」と評価。伊藤本人も「まだまだいける、と感じた。甲子園で勝てる投手なれると思っているし、今はすごくいい段階を踏めていると思う」と、センバツへ向けて順調に来ていることを強調した。

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