高知高・森木大智投手が仙台育英との試合で登板回避、復帰は春季大会決勝くらい

高校野球ドラフトニュース 2021年ドラフトニュース

センバツの優勝候補の一角、仙台育英が高知高校と練習試合を行ったが、プロ注目の仙台育英・伊藤樹投手と高知高・森木大智投手の投げ合いは実現しなかった。

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全国大会決勝で投げあって以来

仙台育英・伊藤樹投手と高知高・森木大智投手は、中学時代に秀光中と高知中の全国大会の決勝で投げあい、伊藤投手は全国制覇を阻まれている。この日はその時以来の投げ合いが期待されたが、森木投手が2月の練習中に左足首を故障した影響から、この日の登板をしなかった。森木投手は「徐々に良くなってきていて、練習ができるぐらいにはなった」と話し、この日は三塁コーチャーとしてボックスに立った。

浜口監督は「50%ぐらいは戻ってきている。春の大会で決勝はいけるかな、というところ」と話す。春の高知大会は3月20日に開幕し、29日に決勝の予定だが、その頃の登板を予想した。高知大会の登録メンバーでは、森木投手は背番号11となり、背番号1は138キロ右腕の杉村優妃投手が着ける。

試合後に旧交を温めた伊藤投手と森木投手、高校での投げ合いは甲子園の舞台で実現させたい。

6日からは対外試合が解禁。しかしこの日の行われた強豪・仙台育英との練習試合でも三塁コーチャーを務めるだけで出場はなかった。20日からは春の高知県大会が開幕する。浜口佳久監督(45)は「50%ぐらいは戻ってきている。春の大会で決勝はいけるかな、というところ」と、29日に予定されている決勝での登板を見据えた。

宮城・秀光中時代に全国大会で投げ合った高知・森木大智投手(新3年)との投げ合いは、森木の負傷のため実現しなかったが、試合後は笑顔で旧交を温めた。

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