早稲田実・清宮福太郎選手が2安打1打点も敗戦、「一番ショック」

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春季高校野球東京大会の1回戦で、早稲田実は国学院久我山に敗れた。清宮福太郎選手は2安打1打点を記録した。

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リベンジならず

早稲田実は2019年夏の西東京大会準々決勝で、国学院久我山にサヨナラ満塁ホームランを浴びて甲子園出場を絶たれていた。

この日はその日以来となる再戦だったが、1-4で再び敗れた。手法の清宮福太郎選手が4番レフトで出場し、8回にノーアウト1塁から、右中間にタイムリー2ベースヒットを打つなど、2安打1打点を記録したが、国学院久我山の右腕・高橋風太投手の130キロ後半の高めの球を見極めできず、9つの三振を喫し8回1失点に抑えられた。

清宮選手は「自分たちが、ここまで弱いとは思っていませんでした。負けるとは思っていなかった。一番ショックを受けているのは自分たちです。自分たちが東京で、どのぐらいの位置にいるのか、練習試合では分かっていなかったことが分かりました。ちょっと、おごっていました。これが夏でなかったのが一番の救いです」と、長い反省のコメントをしている。

夏までにチームの立て直しができるか、そして清宮選手のさらなる活躍を期待したい。

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「4番左翼」の清宮福太郎主将(3年)は2安打1打点。4点を追う8回には、無死一塁から右中間へ適時二塁打を放ち、チーム唯一の得点を挙げた。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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