真颯館の146キロ左腕・松本翔投手が9回12奪三振1失点完投、4球団視察し阪神が評価

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真颯館の146キロ左腕が九州産戦に先発し、9回12奪三振1失点で完投勝利した。この試合には4球団が視察をしている。

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143キロ

松本翔投手はゆったりとしたフォームで、横からの角度のある球は最速で143キロを記録し、得意のチェンジアップやスプリットで次々と三振を奪っていった。

序盤は探りながらという感じもあったが、5回にや三者三振を記録、その後、終盤にも変化球を中心に安定した投球を続けた。この夏はこれで4試合目の登板となる、17日に投げてから中1日の投球で、これだけの結果が残せるスタミナも素晴らしい。

この日は4球団のスカウトが視察をしたが、阪神の前田スカウトは「魅力的な素材。スピードだけじゃなく変化球の質もいい」と評価した。

これで31回を投げて34奪三振2失点、安定した投球を続ける松本投手。左で独特の角度があり、落ち着いた投球が高く評価されそうだ。

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この日は4球団のスカウトが最速146キロ左腕にネット裏から熱視線を送った。阪神の前田忠節スカウトは「魅力的な素材。スピードだけじゃなく変化球の質もいい」と高く評価した。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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