飾磨工の145キロ右腕・岡植純平投手が、合計5回1/3を2安打9奪三振無失点に抑える好投を見せた。巨人、埼玉西武の2球団が視察をしている。
強いプロ志望
岡植純平投手は178cm70kgの右腕投手で最速は145キロを記録する。制球力も良く、キレの良い球が持ち味の投手。
この日の淡路三原との1回戦で先発すると、初回に三者三振を奪う。3回まで無失点に抑えて一旦ライトと交代したが、5回2アウトから再登板し、6回に2安打を許したものの最後の打者を三振に仕留め、合計5回1/3を投げて2安打9奪三振無失点に抑えた。
この日は巨人、埼玉西武の2球団のスカウトが視察したが、巨人の岸スカウトは「制球力が高いし、キレのあるまっすぐも投げられる。バランス良く投げてるし、ピッチングが上手いんで、将来性がある感じ。体自体はまだまだこれからだけど、身体能力としては高いものを持っているので、体力的に成長していけば、まだまだ球も速くなると思うし、楽しみなピッチャーだなと」と評価し、「体の使い方はオリックスの山岡とあに似てるかな。左足の使い方とかは似てるなというところですね。すごいセンスを感じる投手ですね」と続けた。
岡植投手は強いプロ志望を持っており、今後も注目が続きそうだ。


エースに熱視線を送った巨人・岸敬祐スカウトは「バランス良く投げてるし、ピッチングが上手いんで、将来性がある感じ。体自体はまだまだこれからだけど、身体能力としては高いものを持っているので、体力的に成長していけば、まだまだ球も速くなると思うし、楽しみなピッチャーだなと」と高評価。「体の使い方はオリックスの山岡とかに似てるかな。(大きくゆったり上げる)左足の使い方とかは似てるなというところですね。すごいセンスを感じる投手ですね」と目を細めた。

強いプロ志望で、この日も巨人、西武の2球団が視察。巨人の岸敬祐スカウトは「制球力が高いし、切れのある真っすぐも投げられる」と潜在能力の高さを評価した。次戦の相手は昨秋覇者の社だが「負けていられない。僕の方が上だと言えるようにしたい」と背番号1は必勝を誓った。
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