富士宮東が加藤学園に敗れた。188cm78kgの遊撃手・勝又琉偉選手は「高卒でプロに行きたい」とプロ志望を明言した。
5打数ノーヒット5四球
この日の加藤学園戦では1打数ノーヒット、この夏の3試合でも5打数ノーヒット5四球と、相手の四球攻めに苦しんだ。結果は出なかったものの、「すべてを出し切りました」と話した。
50m5.8秒の俊足と、この春に4本塁打を放つパンチ力を持ち、プロ10球団以上のスカウトが視察する選手で、大勝監督も「下級生の時は、名前も上がっていなかった。本当に成長してくれた」と話す。
進路について聞かれると、「高卒でプロに行きたい」と話し、プロ志望を明言した。大型遊撃手がどのように評価されたのか、結果はドラフト会議で示される。
2025年度-高校生内野手のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します

夏の高校野球・静岡大会(2022)の注目選手:ドラフト注目度A
夏の高校野球静岡大会、高校野球を盛り上げようと熱心な方が多く、情報発信力の高い地区で多くの選手が紹介され評価されている。本命としていた投手が少し伸び悩みをしているものの、プロが注目するスラッガーが揃っており、ドラフト注目度はA。

【静岡】富士宮東、敗れてもプロ注目の勝又琉偉遊撃手の夏は続く - スポーツ報知
感情をこらえるように、言葉を絞り出した。「最高の仲間、指導者と野球ができて良かった」。188センチ、78キロのプロ注目大型遊撃手は1打数ノーヒット。夏の3試合は計5打数無安打5四球と厳しい攻めに苦し
今後は「高卒でプロに行きたい」と志望届の提出を明言した。
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