高校野球新潟大会決勝、日本文理の田中晴也投手とプロ注目投手対決となった帝京長岡の茨木秀俊投手だが、142球を投げて2失点で敗れた。
181球から中1日
帝京長岡の茨木秀俊投手は、準決勝で延長12回181球を投げて完封した試合から中1日のこの日も、延長11回142球を投げた。変化球を中心に丁寧に抑えていく投球を見せて2失点に抑えたが、日本文理の田中投手が味方を1点に抑えた。
延長11回、142球目を右中間に運ばれた。「エースとして抑えないといけないと強気でいったが」と話し涙を見せた。
進路について聞かれると、「志望届を出したいし、出す方向でいますが監督とも話をして考えたい」と話す。元プロ野球投手の芝草監督と相談し、プロ志望届の提出を決断する。
昨年夏に安定したフォームから、低めに制球されたストレートを投げ、今夏までに147キロを記録した。素材としてももちろん、既に実戦としても完成度の高い投手で、プロの舞台でやれる投手だと思う。
プロ志望届を提出すれば4位前後での指名と予想するが、非常に楽しみな存在になると思う。
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新潟・帝京長岡のプロ注目の最速147キロ右腕・茨木秀俊(3年)は日本文理を相手に力投も悲願の初甲子園にあと一歩届かなかった。
進路については「(プロ)志望届を出したいし、出す方向でいますが監督とも話をして考えたい」と見通しを語った。

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