山梨学院の背番号1・山田悠希投手が144キロ記録し卒業後は大学でプレー、榎谷投手は「プロ野球選手に」

高校野球ドラフトニュース 2022年ドラフトニュース プロ志望

山梨学院で背番号1を着けて甲子園で投げた山田悠希投手は、自己最速を2キロ更新する144キロを記録した。榎谷礼央投手も2回を無失点に抑え、卒業後について話した。

スポンサーリンク

これからも野球を続けるつもりです

山梨学院の背番号1といえば、昨年秋からこの夏の山梨大会まで背番号1を着けた榎谷礼央投手のイメージが強い。最速144キロの速球に安定したコントロールがあり、プロも注目する投手だった。

しかしこの夏、甲子園では山梨大会で背番号10を着けていた山田悠希投手が背番号1を着けた。「高校に入ったときから、背番号1で甲子園で投げるのが夢だったのでうれしい。」と話すが、山梨大会も先発として142キロのキレの良いストレートを次々と投げ込み、甲子園出場に導いていた。

この日は自己最速を更新する144キロを記録、キレの良いストレートで天理打線を6回7安打5奪三振2失点に抑えたが、天理・南澤佑音投手を打線が攻略できずに1−2で敗れた。吉田監督も「榎谷の背中を見ながら頑張って、最後に背番号1を勝ち取った。全国レベルの投手に育ったんだなと思った。きょうは打てなくて負けた」と話し、エースを讃えた。

一方、榎谷投手も7回から登板し2回を3安打3奪三振無失点、2人とも無四球とコントロールの良さを見せていた。

山田投手は「これからも野球を続けるつもりです」と話し、卒業後は大学に進学して野球を続ける。「バックを盛り上げる投球ができるようにしたい」と話した。体は大きくないものの、回転の良い球を投げられるフォームをしており、このまま球速が伸びてくれば楽しみな投手だと思う。これからも注目をしたい。

また、榎谷投手は「高校卒業後にプロ野球選手になりたい」と話している。親子3代で甲子園に出場する夢を叶え、次の夢を目指していく。

2024年度-高校生投手-右投のドラフト候補リスト
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
【夏の甲子園2022】3日目の対戦カードと注目選手
夏の高校野球甲子園大会3日目の対戦カードと注目選手です。
山梨学院・山田、自己最速2キロ更新144キロも初戦敗退「背番号1で甲子園で投げるのが夢だった」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
 山梨学院は16年以来6年ぶりの夏初戦突破はならなかった。先発の山田悠希(3年)が自己最速を2キロ更新する144キロを投じるなど6回2失点と好投も「変化球が浮いたところを打たれてしまった」と肩を落とした。

今後は大学に進学して野球を続ける意向で「バックを盛り上げる投球ができるようにしたい」と見据えた。

山梨学院、浜松出身2人が「奮投」 全国高校野球:中日新聞しずおかWeb
第百四回全国高校野球選手権大会三日目の八日、山梨学院(山梨)の榎谷礼央(えのきやれお)投手(三年)=浜松シニア、浜松市江西中出身=が、...
榎谷投手は「高校卒業後にプロ野球選手になりたい」と、目標を見据える。三代続く甲子園の夢をかなえ、親子の旅路はこれからも続く。
「夢だった」甲子園で背番号1…山梨学院・山田が聖地で自己最速144キロ「これからも続ける」【甲子園】:中日スポーツ・東京中日スポーツ
◇8日 全国高校野球選手権大会1回戦 天理2-1山梨学院(甲子園) 青空色のアンダーシャツの右腕を思いきり振った。山梨学院の山田悠希投...
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント