センバツに出場する山梨学院高がこの日、浦和学院と練習試合を行い、194cmの大型二刀流・菰田陽生選手がまずはバッティングでアピールをした。
ウエートトレーニング
この日の浦和学院戦では7番ファーストで出場した菰田陽生選手は、2回の先頭打者で打席に立つと、甘い変化球をレフト前に運ぶヒットを放ち、その後ホームに生還した。また4回にはセンターへの2ベースヒットを放ち、この日は2安打を記録した。
菰田選手は194cmの大型右腕で、最速146キロの速球を投げる。また高校通算6本塁打とパワーのある打撃も注目されており、まずは打撃でアピールをした。
山梨学院はこの冬は走り込みの量を減らし、下半身を中心にウエートトレーニングを強化している。菰田選手も体重が3kg増えて99kgとなり「バットを振るときも投球のときも強さを感じます」と力が増している事を実感しているという。
センバツでは二刀流としての活躍が大いに注目される。大活躍をして来年のドラフトで大注目される選手になってほしい。

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