U18W杯、初戦のイタリア戦の先発は生盛亜勇太投手

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U18代表が世界一をかけて戦うU18W杯が9日(日本時間10日)に初戦のイタリア戦をむかえる。

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「生盛で行きます」

馬渕監督は「生盛でいきます。昨日の夜に伝えています」と話し、生盛亜勇太投手を先発させることを明かした。「生盛の細かいコントロールより勢いで抑えられる。だからアバウトでいいから腕を振れと言ってる」と力強い投球をすることを求めたという。

生盛投手は興南高校の3年生で、夏の甲子園では初戦の市船橋戦で148キロの威力ある球を投げ注目された。

U18ではこの日、シート打撃を行い、6人に対して3安打を打ち込まれたものの、「大事な初戦を任されて光栄ですし、波に乗れるように自分が先陣を切って投げていきたいと思います。自分のピッチングが世界にどれだけ通用するか確かめたいというのと、日の丸を背負っているので世界一に貢献できるようにしたいです」と決意を述べた。

侍ジャパンは川原嗣貴投手をリリーフでスタンバイさせ、守護神の山田陽翔投手もスタンバイする。球数制限などもある大会の中で、初戦の生盛投手の投球が注目される。

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生盛亜勇太投手(興南3年)は右の本格派で、今夏の甲子園では初戦の市船橋戦で最速148キロを計測。指揮官は「生盛の細かいコントロールより勢いで抑えられる。だから『アバウトでいいから腕を振れ』と言ってる」と期待を寄せた。

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