センバツ大会に出場するチームで、個人的に注目したい選手を紹介します。今日は沖縄尚学。
沖縄尚学の注目選手
注目度A:必見・見ないとヤバイ、注目度B:成長をチェック、注目度C:素質をチェック
注目度B:東恩納蒼投手
172cm71kgの右腕投手で最速は145キロ、強いストレートが昨年から注目されており、カーブ、スライダー、ツーシームの変化球も良い。昨年から出力が上がっているか確認したい。
注目度B:知花慎之助外野手
172cm70kgの外野手で50m6.2秒の足と遠投100mの肩があり、スイングも強くコンタクトもできる。昨秋は34打数23安打で打率.676、2本塁打と驚異的な成績を残した。
注目度C:照屋希空投手
172cm78kgの右腕投手で140キロのストレートに多彩な変化球を投げる。大学野球などで成長しそうな右腕で、まずはストレートの強さを見たい。
注目度C:仲田侑仁一塁手
186cm96kgという大きな体で、昨秋は練習試合も含めて23試合で6本塁打を放っている。スイングの力をチェックしたい。
注目度C:儀部皓太朗投手
181cm80kgの右腕投手で変化球を武器とする選手。ストレートの力などを確認したい。
注目度C:大城龍紀内野手
遠投107mの強肩と50m6.3秒の足のある選手でポテンシャルが高い。まだ控えだがその身体能力に注目したい。
チーム
大黒柱の東恩納選手がおり、数試合は計算できる。残りを照屋投手、儀部投手がどれだけ投げられるか。
攻撃は1番の知花選手が着火し、全員が昨秋に打率3割以上という止まらない打線が続く。4番・仲田選手が長打で得点を挙げ、5番の東恩納選手も打撃が良い。
守備でショートなどのポジションがまだ固まっていない状況ではあるが、ミスは少ないチームで全員がしっかりと守れる。
投手が3点に抑え、打線が6,7点を奪う。東恩納投手を後押しできる攻撃と守備ができれば勝利が見える。
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