市和歌山の145キロ右腕・栗谷星翔投手が智弁和歌山を8回まで無失点投球で勝利

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春季高校野球和歌山大会では、市和歌山vs智弁和歌山の決勝戦が行われ、市和歌山が5-3で勝利した。145キロ右腕・栗谷星翔投手が8回まで無失点の好投を見せた。

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小園投手よりアドバイス

一昨年は横浜DeNAにドラフト1位で指名された小園健太投手、昨年は150キロ右腕で東海大に進んだ米田天翼投手と毎年のように注目投手が出てくる市和歌山は、今年のエース・栗谷星翔投手も145キロの速球を投げ、粘り強い投球を見せる。

この日は和歌山のライバル、智弁和歌山との決勝戦で先発をすると、8回まで無失点に抑える好投を見せ、9回に3点を失ったものの9回6安打3失点に抑え、5-3で勝利した。

3月上旬に智弁和歌山と練習試合をしたというが、その時は3回4失点だったという。「そのときは相手にビビっていた。強気で投げようと思いました」と栗谷投手は話した。

栗谷投手は1年の時に3年生に小園投手がいた。「制球が良ければ、そう打たれない」とアドバイスを受けると、制球力や変化球を磨き、試合を作れる投手になった。この日の智弁和歌山の撃破でも「自分たちの力を出せ勝てると思っていました。変化球も制球よく投げられたことは良かったと思います」と話した。

栗谷投手の近畿大会での投球なども注目したい。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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