関東は健大高崎が優勝、エース不在もプロ注目2年生捕手と1年生2枚看板がチームを変える

高校野球ドラフトニュース 2023年ドラフトニュース

春季高校野球関東大会は決勝戦が行われ、健大高崎が木更津総合に10−7で勝利し優勝した。センバツから変わったチームで夏の覇者を目指す。

スポンサーリンク

エース不在

健大高崎は春のセンバツ大会に出場しているが、150キロ右腕の小玉湧斗投手と143キロ左腕の加藤達哉投手を中心に守備がよく、足を絡めた攻撃が特徴のチームだったが、センバツでは初戦の報徳学園戦で堀柊那捕手と盛田智矢投手のバッテリーに打線が抑えられ、小玉投手は7回5失点、加藤投手は2回2失点し、2−7で初戦敗退をした。

青柳監督は「選抜で惨敗して、春の関東大会優勝を目標にやってきた。」と話し、春はエースの小玉投手はあまり投げず、1年生の石垣元気投手と佐藤龍月投手を中心に起用して継投で勝ち抜いた。その中心には2年生でプロ注目の箱山遥人捕手がおり、箱山選手は打線でも4番を打った。

箱山選手はこの日の試合でも初回に先制打を打つなど2安打2打点、また1番の半田真太郎選手から3番・森田選手、5番・高山選手など打線が繋がった。センバツ後に「打たなければ勝てない」と打線の強化に取り組み、この試合は16安打で10点を奪い、その結果が出た。

夏の大会が1ヶ月後に迫る。今大会の収穫と共に、エース・小玉投手やセンバツに出場した3年生が最後の夏にかける思いを武器に奮起し、完成された健大高崎として夏の甲子園で大暴れを見せたい。

健康福祉大高崎高校のドラフト候補選手の動画とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
2024年度-高校生のドラフト候補リスト
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
健大高崎 乱打戦制した!関東王者 プロ注目の箱山2安打2打点 - スポニチ Sponichi Annex 野球
 各地で行われ、関東大会では今春選抜出場の高崎健康福祉大高崎(群馬)が木更津総合(千葉)に打ち勝ち、5年ぶり3度目の優勝を果たした。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント