東海大菅生・日當直喜投手が花咲徳栄と練習試合で147キロ、巨人スカウト「楽しみなピッチャー」

高校野球ドラフトニュース 2023年ドラフトニュース 巨人ドラフトニュース

東海大菅生と花咲徳栄が練習試合を行い、東海大菅生の151キロ右腕・日當直喜投手が147キロを記録、視察した巨人のスカウトが評価をしている。

スポンサーリンク

5失点

この試合で6回から2番手で登板した日當直喜投手は、最速147キロを記録するなど球威は見せた。しかし、フォークボールやスライダーなどの変化球を花咲徳栄打線に打たれ、9回までの4イニングで8安打5失点した。

上田監督は「打たれると思っていました」と話し、ストライクを取りに行った球を狙われた事について話したが、日當投手は「球速も上がってきましたし、状態は悪くないと思います。チームに流れを引き寄せる投球をしたい」と話し、手応えを感じてる。

この日視察した巨人の木佐貫スカウトも「去年の秋より体のターンに鋭さが出ている。楽しみなピッチャーです」と評価した。21日には近江と練習試合を行ったが、最速151キロを記録したという。

球速については今年の高校生の中でもトップクラスだが、投球内容としては三振は多くなく、打たれてランナーを背負いながらも抑えていくというようなスタイルで、この日の花咲徳栄のような強豪になってくると、当たり強くてヒットが多くなる。

このスタイルは高校の間は変わらないかもしれないが、持っている素質の高さを評価し、プロで打たれない投球のきっかけを掴むことができるかを想像しながら、スカウトもチェックを進めていく事になりそうだ。

2024年度-高校生投手-右投のドラフト候補リスト
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
2024年度-高校生-東京都のドラフト候補リスト
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
【高校野球】東海大菅生・日当直喜 夏に手応え…花咲徳栄相手に5失点も最速147キロ - スポーツ報知
 東海大菅生のドラフト候補である日当(ひなた)直喜(3年)が6回から2番手で登板した。9回に味方の失策もあり一挙5失点も、最速147キロを記録。この日はフォークやスライダーなど変化球を花咲徳栄打線にう

それでも視察した巨人の木佐貫スカウトは「去年の秋より体のターンに鋭さが出ている。楽しみなピッチャーです」と高評価。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント