花巻東は3日目第1試合、佐々木麟太郎は木製バットで練習し背筋痛は順調に回復

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夏の高校野球甲子園大会の組み合わせが決定し、高校通算140本塁打の佐々木麟太郎選手のいる花巻東は、3日目第1試合で宇部鴻城と対戦する。

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順調に回復

この日の抽選会前に花巻東は午前7時から3時間の練習を行い、野手は約2時間をマシン打撃にあてた。佐々木麟太郎選手は木製バットで打ち込み、鋭い打球を飛ばしていたという。

岩手大会では背筋痛の影響もあり、大会前半は出場も少なかったが、「県大会のときよりは全然ましにはなっている」と話し、順調に回復していると話した。佐々木監督も「階段を上がっていくようなスピードですけど、間違いなく上がってきている。昨日も良くなってきたなと思いましたが、今日はまた1個上をいっていた」と話した。

抽選では3日目第1試合、宇部鴻城と対戦する。佐々木麟太郎選手は抽選前に「どこが来ても、どこが来ようとも、自分たちの野球をすることしか考えていない。自分たちのベストを尽くすことをテーマにやっていきたい」と話し、どこが来ても同じという姿勢を見せた。

宇部鴻城は山口大会準決勝、決勝で完投勝利した安定感のある浅田投手、そして140キロを超す球を投げる吉村凌河投手などがいる。佐々木選手がどのような打撃をするのか注目したい。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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