花巻東は3日目第1試合、佐々木麟太郎は木製バットで練習し背筋痛は順調に回復

高校野球ドラフトニュース 2023年ドラフトニュース

夏の高校野球甲子園大会の組み合わせが決定し、高校通算140本塁打の佐々木麟太郎選手のいる花巻東は、3日目第1試合で宇部鴻城と対戦する。

スポンサーリンク

順調に回復

この日の抽選会前に花巻東は午前7時から3時間の練習を行い、野手は約2時間をマシン打撃にあてた。佐々木麟太郎選手は木製バットで打ち込み、鋭い打球を飛ばしていたという。

岩手大会では背筋痛の影響もあり、大会前半は出場も少なかったが、「県大会のときよりは全然ましにはなっている」と話し、順調に回復していると話した。佐々木監督も「階段を上がっていくようなスピードですけど、間違いなく上がってきている。昨日も良くなってきたなと思いましたが、今日はまた1個上をいっていた」と話した。

抽選では3日目第1試合、宇部鴻城と対戦する。佐々木麟太郎選手は抽選前に「どこが来ても、どこが来ようとも、自分たちの野球をすることしか考えていない。自分たちのベストを尽くすことをテーマにやっていきたい」と話し、どこが来ても同じという姿勢を見せた。

宇部鴻城は山口大会準決勝、決勝で完投勝利した安定感のある浅田投手、そして140キロを超す球を投げる吉村凌河投手などがいる。佐々木選手がどのような打撃をするのか注目したい。

【夏の甲子園2023】組み合わせと注目選手一覧
第105回全国高校野球選手権大会の組み合わせが決定しました。対戦カードと注目選手を紹介します。
夏の甲子園大会(2023)の出場決定チームと注目選手、スポーツ紙各紙の評価
全国高校野球選手権大会に出場するチームと、主な注目選手を簡単にまとめます。
花巻東・佐々木麟太郎、背中の違和感は順調に回復「悔いなく戦い抜く」2度目の聖地で完全復活へ - 高校野球夏の甲子園 : 日刊スポーツ
第105回全国高校野球選手権記念大会(6日開幕、甲子園)の組み合わせ抽選会が3日、大阪市のフェスティバルホールで行われた。高校通算140本塁打の花巻東(岩手)… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント