アメリカ留学を表明した佐々木麟太郎選手について、国内のプロ野球関係者からのコメントが出ている。
逸材だから残念
中日の米村シニアディレクターは、「左打者の中で長打力はトップクラス。逸材だから残念」と話し、「彼の性格的にもアメリカのほうが合ってるのではないか」と話した。
埼玉西武・奥村球団社長は「ちょっと複雑。もっと大きくなって欲しいという気持ちもあれば、日本で活躍してほしいという気持ちもある」
東北楽天の石井GM兼監督は「あまり耕されている道ではないと思いますけど、そこを切り開いていく。勇気のいることだと思います。その部分は、すごくリスペクトしますし、成功を祈ってます」と話した。
またメジャーリーグのスカウトは「これから大きな選択肢になるのかなという印象」と話し、これから日本の高校生がMLBを目指す場合、アメリカの大学に進学というケースも増えてくると予想した。
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2023年10月25日
佐々木麟太郎の米留学決断に楽天石井監督「耕されている道ではない。切り開く勇気をリスペクト」 - 高校野球 : 日刊スポーツ
高校通算140本塁打を誇る花巻東（岩手）の佐々木麟太郎内野手（3年）が10日、米国の大学留学を決断した。プロ志望届の提出期限が12日、ドラフト会議が26日に迫… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム（nikkans...
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