センバツ大会に出場する捕手でプロが注目する健大高崎の箱山遥人捕手について、パ・リーグのスカウトが投打に高く評価していることがわかった。
大会NO.1捕手
箱山遥人捕手は遠投100mの強肩で二塁送球は1.8秒台を記録する強肩で、また高校通算28本塁打と長打力もあり、2年時の春から4番を任されている。
その箱山捕手についてパ・リーグのスカウトが「身体能力が高く、逆立ちで塁間を移動することもできる。強肩で二塁送球は低い球筋でスッと伸びる。打撃も広角に打てますから、今大会から導入される低反発バットも苦にしないでしょう。」と守備と打撃の面で高く評価し、さらに「1年時から先輩投手にも物おじせず、意見を言える。大舞台の経験が少ない1年生の主戦投手をしっかりとリードできると思います」と捕手としてのリード面やリーダーシップについても評価をしている。
個人的にもしっかりと運べる打撃を高く評価しており、ドラフト候補として注目しており、昨年に注目された報徳学園・堀柊那捕手、常葉大菊川・鈴木叶捕手などがドラフト4位で指名されているが、同じくらいの評価になるのではないかと思っている。
このセンバツでどんな打撃を見せ、そして150キロ右腕の石垣元気投手投手や注目左腕の佐藤龍月投手の新2年生にどのようなリードを見せるか注目したい。

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