東北楽天・松井裕樹投手が埼玉西武・森友哉選手にタイムリー浴びる

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 プロ野球イースタンリーグでは東北楽天・松井裕樹投手と埼玉西武・森友哉選手が対戦し、森選手がタイムリー2ベースヒットを放った。

 

ドラフト1位対決

 松井裕樹投手はこの日3番手として登板すると、2アウト1,2塁の場面で3番を打つ森友哉選手と対した。1ストライクからの2球目をライト線にはじき返され、タイムリー2ベースヒットとなると松井投手は「向こうの方が上でした。いい打者です」と話した。

 昨年の18Uワールドカップではバッテリーを組み、森選手は制球を乱す松井裕樹投手をリードして台湾戦、アメリカ戦などで好投を引き出した。プロでは対戦相手として松井裕樹投手を打つ事で、松井投手にを成長させていくように思える。これから何度も対戦するであろう二人は、対戦するたびに成長していくのだろう。

 

2回1失点

 松井投手はこの日2回を投げて3安打3奪三振1死球で1失点という荒れた内容だった。「クイックでボールが来るようになった」とコーチが評価するように1軍で登板した事で見つかった課題の克服に努めている。

 まだ課題も多いが森選手同様に将来はパリーグを、日本を代表する投手にならなければいけない。そして侍JAPANで森友哉選手とバッテリーを組む日がきっと来るだろう。

 

楽天松井、元女房の西武森に適時打許す - ニッカンスポーツ・コム:2014/5/25

 カウント0-1からの2球目、内角低めの直球を右翼線にはじき返された。同点となる適時二塁打に「むこうの方が上でした。いい打者です」と悔しそうに話した。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
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