東北楽天・菅原秀投手、広島・床田寛樹投手など大学生即戦力ルーキーも開幕1軍狙う

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田中正義投手、佐々木千隼投手などが注目される、大谷世代の大学卒ルーキーたち。その中で、同じ世代のルーキー・東北楽天の菅原秀投手、広島の床田寛樹投手、ヤクルトの星知弥投手も名乗りをあげる。

一歩一歩、下剋上を目指し

東北楽天のドラフト4位・菅原投手は183cmから151キロを記録し、大学生投手の注目候補の一人だった。この日は韓国KIAとの練習試合で実戦初登板をすると、最速148キロの速球と自慢のスライダーで、1回を投げて内野ゴロ2つに見逃し三振を奪い完璧なピッチングを見せた。

「自分のアピールはスライダーだと思い、フルカウントからも思い切って投げた。」と話す菅原投手、大学時代から必殺球だった球はプロでも手ごたえを感じている。梨田監督も「真っすぐも縦のスライダーも素晴らしかった。今後が楽しみ」と期待を膨らませている。

広島のドラフト3位・床田投手も中部学院大出身の大谷世代で、この日は紅白戦で2回1安打無失点に抑えた。緒方監督は「床田は腕の振りも良かったし、しっかり投げ切れていた。打ちにくいカット気味に右打者に食い込んでいく独特の球筋。左打者に対しても内角に投げ込んでいた。緩急をつけた投球もできる。」と評価すると、畝投手コーチは「ローテに入ってきてほしい」と話した。

東京ヤクルトのドラフト2位・星投手はまだ実戦での登板はしていない。しかしこの日はブルペンで100球を投げた。チームの方針もありゆっくり目の調整で、3月上旬に実戦デビュー予定だという。

菅原は「自分のアピールはスライダーだと思い、フルカウントからも思い切って投げた。3人でイニングを終えて安心したが、直球にまだ課題はある」と表情を引き締めた。

。床田は腕の振りも良かったし、しっかり投げ切れていた。打ちにくいカット気味に右打者に食い込んでいく独特の球筋。左打者に対しても内角に投げ込んでいた。緩急をつけた投球もできる。もうちょっと2人には長いイニングを投げてもらおうと思っています。

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