巨人・小林誠司捕手が強肩披露、横浜DeNA・関根大気選手に評価などルーキーのニュース

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 巨人の小林誠司捕手がセカンドまで1.8秒の強肩を見せて、他球団スコアラーを驚かせたり、東北楽天の松井裕樹投手の声だしに星野監督がダメ出しをしたり、ルーキーのニュースをまとめます。

 

東京ヤクルトスコアラー、古田氏に似ている

 巨人の小林誠司捕手はシートノックで目の前に転がった打球を取るとセカンドに矢のような送球を投げ、守っていた内野手も驚きの声を挙げていた。セカンドまで1.8秒の強肩はプロの選手たちも驚かせる強肩だった。

 東北楽天の松井裕樹投手は練習前の声だしの登板となり、「今年は先発ローテーションに入り、チームの優勝に少しでも貢献できたらと思っています!」と元気よく話した。しかし星野監督がそれを聞くと、「スケールが小さい。もっと吹かないとダメ」とバッサリと斬った。昨年に新人王を獲得した則本昂大投手は初完封を公約としており、具体的に目標を話してほしかったようだ。プロの世界は厳しい。

 

奥浪鏡選手に森脇監督注目

 オリックスの森脇監督は2軍キャンプを視察、そこでフリー打撃をしていた奥浪鏡選手がバックスクリーンに一発を放つ。「李大浩がいたね。精いっぱいやっているよ」と話した森脇監督、9日の1軍の紅白戦に出す可能性を示唆した。若月健矢選手、園部聡選手などとチームの主軸を争う奥浪選手、一歩リード。

 高校生野手では横浜DeNAの関根大気選手が1軍キャンプ入りしているが、この日は高田GMが打撃投手として300球を投げ期待の高さをうかがわせた。「さすがに疲れました。でもフォームを修正しながらできています」と話した関根選手、中畑監督も「競争の中に入っている」と投打に高いセンスを評価していた。

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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