2020年、都市対抗は11月開催

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東京オリンピックが開催される2020年、東京ドームで毎年7月に行われる都市対抗は、11月に行う事で調整されていることが分かった。

日本選手権と入れ替え

2020年は東京オリンピックが開催されるため、東京でイベントが行いにくい状況となっている。今年で90回を数える都市対抗野球も毎年東京ドームで7月に開催されているが、2020年は東京オリンピックが終わったあとの11月に開催する事で調整されているという。

逆に、毎年11月に大阪の京セラドームで開催されている日本選手権を7月に行うという。日本選手権に春に各地で行われる社会人野球大会の優勝チームと、各地区の予選で勝ち上がったチームが出場権を獲得する。予選は9月頃に行われるが、2020年は都市対抗予選が行われる6月頃に各地区で予選が行われる。また日本選手権よりも白熱する都市対抗の予選は、9月、10月に行われるようになるとみられ、社会人野球選手の評価の確定もドラフト直前になる可能性がある。

その他、高校野球の甲子園大会もオリンピック終了後の8月10日以降の開催になることが検討されている。プロ野球も含めて2020年はいつもとは違う野球シーズンになり、ドラフト会議もいつもとは違うものになるかもしれない。

2020年度-社会人のドラフト候補リスト

20年7月は東京五輪の開催期間で、首都圏は球場や宿泊施設の問題があるため、日本選手権を6月-7月に大阪市の京セラで、都市対抗はプロ野球の日本シリーズ後に東京ドームで開催する見通し。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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