JR東日本・河浦圭佑投手「上位でプロに」

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昨年、小倉高校で147キロの速球を投げる投手として注目された河浦圭佑投手、JR東日本に進み、3年後のドラフト会議で「上位でプロ」を目指す。

プロ注目も社会人へ

河浦圭佑投手は小倉高校で147キロの速球を投げると注目された。プロのスカウトも注目したものの、本人は自分の目で確認したのは145キロでそれが現時点での最速と認識している。また小倉高校では元ヤクルトスカウトの安田猛氏より指導を受けたが、「プロに行くだけではない。活躍してこそ本物のプロ。そのためにも力をしっかりと鍛えなさい」とアドバイスを受けた事もあり、「上位でプロに行けるだけの実力と自信をつけたい」と、3年間でプロ入りする道を選択し、8年連続でプロ野球選手を輩出しているJR東日本へ進むことを決めた。

その河浦投手は既にJR東日本ではオープン戦で登板しており、すごい球を投げていると聞く。2月末に行われた巨人3軍との交流戦でも144キロの速球で三振を奪うなど1回無失点の投球を見せた。

JR東日本は今年も太田龍投手がドラフト1位指名確実と言われ、西田光汰投手と永谷暢章投手もドラフト候補、田嶋大樹投手など、高校の有力選手がチームに入り、3年でプロ入りする流れができつつある。

同学年では高岡商出身で148キロの速球を投げた左腕・山田龍聖選手もチームメイトになった。2021年のドラフト会議では河浦投手、山田投手がドラフト上位候補として注目されるのを、3年間追い続けたい。

2021年度-社会人のドラフト候補リスト

「上位でプロに」河浦 西日本スポーツ紙面 2019/3/27

 

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