JFE西日本・河野竜生投手が阪神を4回4安打2失点、5球団スカウトが視察

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JFE西日本で社会人NO.1左腕と注目される河野竜生投手が、阪神2軍とのプロアマ交流戦で先発し、4回を投げて4安打2失点に抑えた。

5球団スカウト視察

河野竜生投手はこの日、初回に先頭打者にヒットを許すと四球でピンチを広げて2点を失った。しかしその後の3イニングは無失点に抑えた。

河野投手は今年のドラフト会議で社会人のNO.1左腕と注目され、先日の東京スポニチ大会では150キロを記録、6回2失点の投球にプロ11球団のスカウトが視察していた。(JFE西日本・河野竜生投手が150キロ、阪神3人態勢など11球団注目

この日も5球団のスカウトが視察に訪れていたが、阪神の山本スカウトは「悪いなりにゲームは作っていた」と話し、調子は良くなかったものの、それでもプロ2軍を相手に粘りの投球を見せたことを評価した。阪神は東京スポニチ大会でも畑山統括スカウト以下3人で視察をしている。

高校、大学、社会人で右腕投手が注目されるものの、左腕の注目投手がまだはっきりと評価される投球ができずにおり、スカウトは左腕投手の探索が今年のテーマとなりそうだ。

2019年度-社会人投手-左投のドラフト候補リスト

初回に先頭からの安打と四球で2点を失ったが、その後は無失点。プロ5球団のスカウトが視察した中、河野は「今日は良くなかったです」と振り返ったが、阪神・山本スカウトは「悪いなりにゲームは作っていた」と評価した。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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