今日から社会人野球スポニチ大会!

社会人野球ドラフトニュース

今日から社会人野球の今年最初の大会、東京スポニチ大会が始まる。注目選手は一昨日の東日本大震災復興試合で社会人選抜で出場、大学選抜を相手に2回で3三振を奪う好投を見せたセガサミーの大山暁史投手。168cmと小柄だがストレートは146kmをマーク、切れの良い投球でオリックスなどプロも注目している。セガサミーでは神奈川大でドラフト候補だった2年目の木村佳吾投手や昨年のドラフト候補だった愛知学院大出身の浦野博司投手など層が厚く、攻撃面でも今年のドラフト候補、宮崎敏郎内野手や佐藤貴穂捕手、昨年のドラフト候補だった横浜商大出身の松延卓弥内野手、などが揃う。

その他、昨年の都市対抗で優勝したJR東日本は昨年のドラフト会議で十亀剣投手(埼玉西武1位)、縞田拓弥内野手(オリックス2位)、川端崇義外野手(オリックス8位)の3人が指名されたものの、エースの金卓史投手や社会人選抜にも出場した石川修平捕手、そして昨秋の東都リーグでブレークした日大出身の191cm右腕・吉田一将投手など層は厚い。

他にもNTT西日本の増田達至投手、JR九州・菊地翔太投手、日本新薬・中村駿介投手、NTT東日本・末永彰吾投手など150km前後を記録する投手がドラフト候補として注目される。

スポニチ大会日程

  • スポニチ大会に出場する注目選手一覧!
  • セガサミー投手軸に初Vだ!12日開幕東京スポニチ大会 - スポーツニッポン:2012/03/12

    投手陣の屋台骨を支えるのは、入社2年目の左腕・大山だ。「キャンプでは真っすぐの切れを上げることをテーマにやってきました。投げる試合は負けたくない」と力を込める。1メートル68と小柄だが、140キロ台中盤の直球を武器とし、プロのスカウトも注目する。それでも「プロを意識して野球をやっていたら結果が出ないと思うので、考えないようにしています」と自然体でマウンドに上がる構えだ。 ニュース元のスポーツニッポンのサイトもご覧ください

    この記事を書いた人
    yuki

     1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
     雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
     2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
     また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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