都市対抗野球の岡山・島根一次予選では、三菱自動車倉敷オーシャンズが登場し、社会人NO.1右腕・廣畑敦也投手を目当てに6球団のスカウトが視察に訪れた。
明日はどこでも投げられる準備をします
三菱自動車倉敷オーシャンズと倉敷ピーチジャックスとの試合では、154キロ右腕の廣畑敦也投手は登板をしなかったが、6球団のスカウトが訪れるなど、ドラフト1位候補の登板を見逃さないという姿勢が見られる。
今日はシティライト岡山との試合があるが、廣畑投手は「明日はどこでも投げられる準備をします」と、同地区の競合との対戦に意気込みを見せた。
ドラフト会議が近づく中で、ドラフト1位候補として注目されているが、「ずっと目指してきた舞台ですが、いざ目の前にくるとそこまで緊張はない」と話す。そして、「ドラフトを意識するよりもまずはチームが勝てるように。それで都市対抗に連れて行くことができたら、結果的に評価してもらえると思う」と現時点での目指すことをしっかりと見つめた。
今日の試合には多くのスカウトの視察が予想される。おそらくアマチュア野球最後の大会となり、ドラフト直前の大会でどのような投球を見せてくれるのか、非常に注目される。
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登板がなかったこの日も、６球団が視察するなど注目度は抜群。最後まで“いつも通り“のアピールを続けていく。
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