三菱自動車倉敷オーシャンズの廣畑敦也投手が6回途中7失点、12球団スカウトが視察

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都市対抗中国地区予選では、今年の社会人投手でNO.1の評価を受ける三菱自動車倉敷オーシャンズの廣畑敦也投手が、シティライト岡山戦に先発をしたが、6回途中まで7失点し降板した。

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12球団が視察

この日の廣畑敦也選手は、初回に先頭打者ホームランを浴びると、1アウト後にヒットを許し、その後、2ランホームランを浴びた。2回、3回は三者凡退に抑えたものの、4回にも再びソロホームランを浴びる。

6回には先頭から2つの四死球を許すとタイムリー2ベースヒットを浴びて降板した。5回1/3を投げて6安打7失点、3本塁打を浴び、うばった三振は4つだった。

試合後に「長打で点を奪われるのは一番やってはいけなかった」と話し、「チームを勝たせることができなかった。実力不足です」と悔しい表情を浮かべた。

昨年の都市対抗本戦、そして今年春の活躍もあり、社会人NO.1右腕として頭一つ抜けた存在となっているものの、ドラフト直前のこの投球は、各球団が最終的な1位指名を悩みながら決めるタイミングで、少し影響を与えるかもしれない。

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 今秋のドラフト1位候補の最速154キロ右腕、三菱自動車倉敷オーシャンズの広畑敦也が先発した。全12球団のスカウトがバックネット裏に集う中、3本塁打を浴びるなど5回1/3を6安打7失点。「チームを勝たせることができなかった。実力不足です」と悔しさをにじませた。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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