昨年にドラフト候補として注目された151キロ右腕の谷脇弘起投手が、都市対抗2次予選で好投を見せた。
151キロ
谷脇弘起投手は昨年、立命館大の151キロ右腕で大学代表候補にも選ばれ、秋にはノーヒットノーランも記録するなどプロも注目する投手だった。ドラフト会議ではプロ志望届を提出していたが指名漏れとなり、日本生命に進んだ。
この日の都市対抗野球近畿2次予選の第1代表決定トーナメント準決勝・ミキハウス戦で先発をすると、ストレートを丁寧にインコースアウトコースへと投げ分け、6回1安打無失点と非常に安定したピッチングを見せた。「今日の先発は自分かなと思っていました。点数は80点ぐらい。後ろにもいい投手が控えていたので、丁寧かつ大胆に投げることを意識しました」と話した。
185cm85kgと体にも恵まれ、ストレートの質も良いピッチャーで、順調にゆけば来年のドラフト候補として注目される事になるが、1年目の今年に大きな実績を残して秋の段階で来年のドラフト上位候補と呼ばれるようになっていたい。
2025年度-社会人のドラフト候補とみんなの評価
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日本生命151キロ新人・谷脇が6回零封で都市対抗王手「ドームは特別」 立命大エースが指名漏れから奮起 - スポニチ Sponichi Annex 野球
日本生命がミキハウスを9―1で下し、第1代表決定トーナメント決定戦に進んだ。
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